RADEX RD 1503|ガイガーカウンター徹底比較

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総合力で断トツNo.1ガイガーカウンターRADEX RD 1503

人気ガイガーカウンターRADEX1503

使いやすい、計測値の安定性、信頼性の全てを備える

RADEX RD1503は、ロシアのQUARTA社の製品です。ロシアは、チェルノブイリ原発事故の苦い経験からガイガーカウンターの開発・製造レベルが高く優れたガイガーカウンターが多いのが特徴です。

ロシア製のガイガーカウンターの中でも、日本で入手しやすく人気の線量計がこのRADEX RD 1503です。

100億円の寄附と生涯の役員報酬を全て寄附すると明言したソフトバンク社長の孫正義さんが、Twitterで投稿した画像で確認することができたのですが、孫社長が使っているのもこの機種です。

孫社長の実力と実績から考えて、孫さんが使っているとうだけで、信頼性が担保されていると言っても過言ではないでしょう。

液晶サイズが大きく、視認性が高いです。電源を入れるとバックライトが点灯するので暗い場所でも使いやすいのもGoodです。

放射線を検出したことを■のマークで知らせてくれるので、直感的に放射線による危険を察知することができます。

時間あたりの放射線量を計ることができる線量当量率モードと受けた放射線の合計を計ることができる累積線量当量モードが備わっています。

唯一の欠点としては、計測できる線量当量率の上限が9.99μSv/h(マイクロシーベルト)までと少し少なく、原発内で働く人など高線量エリアで働く際には少し使いにくい機種です。

一般的の人や子供や家族の安全を守るためには十分な機能ですし、何の問題もありませんので、専門家でも無い限りこの欠点は気にする必要がないでしょう。

福島第一原発の近くに住んでいたり、本格的なガイガーカウンターが欲しい人は、3万円くらいと少し高価になりますが、100倍の999.99μSv/hまで計測できるウクライナ製のガイガーカウンターTERRA-P MKS-05がおすすめです。

福島第一原発事故から子供や家族の安全を確保するために、1台ガイガーカウンターを用意しておきたいという人には、とにかくこのRADEX RD 1503がおすすめです。

震災直後の1年くらいは、需要が急増して売り切れが続出して入手することがかなり困難でした。

価格としては7万円〜10万円くらいで販売されていることが多かったのですが、最近では日本でも供給が安定してきて様々なネットショップで買うことができます。

ただ、注意しなければならないのは、ショップによってかなり価格にバラツキがあることです。本物かどうかとか、品質など様々な要素があるので一概にどこがいいかは分からないし、価格にバラツキがあるのも当然です。

価格と一応の信頼性ということで考えるとAmazonが最もおすすめです。アマゾンだと13,000円くらいとかなり割安な価格で購入することが可能です。

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